2024年08月23・永山二丁目・ナツズイセン

デジカメ: ディジタル一眼 ニコン D5300 TAmRon 28-300mm (35mm換算 43-450mm) GPS付き 手持ちによる


写真 5 枚。

解説は、畔上能力・菱山忠三郎・鳥居恒夫・西田尚道・新井二郎・石井英美: 山渓ポケット図鑑 春の花 夏の花 秋の花 1994 1995 による


最終更新日 :  2024.08.24


多摩市は午前晴れ、08.23 (金)

ナツズイセン (夏水仙)


ヒガンバナ科ヒガンギナ属
中国から古い時代に入ってきたと考えられている多年草、庭に植えられているほか、
人家の近くに野生状態で生えているものが見られる
8月中旬頃、地中の鱗茎 (球根) から高さ60cmほどの花茎がのび、直径0cm近い大きな花を5-7個開く
花の色は紫がかった淡いピンク、秋になると青白い線形の葉を出し、翌年の5月頃には枯れてしまう、
木の葉がスイセんに似ていて、夏に花が咲くので夏水仙の名がある


永山二丁目・永山駅周辺・さえずりの森斜面下端


今回のものは、傷んでおらず、ほぼ完全な形で撮影できた








中央のカーブミラーの左側に見える小さなピンクの部分




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